氷点下の虹

ささやかな日常の記憶… since 2007.10.22

昨夜はおでん

昨夜、参加席の申込戦線に出遅れたバタバタはというと…慌ただしくおでんを作っていたわけで。ゆっくり作ろうと思っていたのに、寝坊しまして、起きたら13時を回っていて。(不眠症が続いていたので「グッスミン」とやらを飲んだら、爆睡…)それから急いで洗濯とかすませて買い物に出かけてゴソゴソしていたら、ついうっかり;おでんに負けた参加席の巻…。

それはさておき、昨夜は、新しい具にチャレンジしてみました。

先日、「がばいばあちゃんのおでん」なるものを番組でやっているのを見て、その中の「ネギ袋」(みたいな名前だったと思う)がとても気になってしまいました。あんまりちゃんとは覚えていないのですが、ネギと牛のアキレスと何かが入った揚げの袋で。

よし、似たようなものを作ってみよう!ということで、本当は牛スジ煮込みとネギを詰めようと思っていたのですが、寝坊して時間がなくなってしまったので、ちょうどあったモツ煮込みとネギを入れてみました。(牛スジは何度か茹でこぼしてそのままおでんに投入。これもトロトロで美味かった☆)

↓こんな感じになりました。

ネギとモツの旨みとおでんのだしが絡んで美味かったです。揚げに詰め込んだだけの簡単なものですが、下味もついてていい感じ。これから、揚げ袋でいろんなアレンジをしてみたいなと思ったりしてます。

ちなみに、私はおでんにじゃがいも、入れます。
味が染みて美味いんだけどな~、hydeさん 笑。

でも、カレーにはじゃがいも入れないんです。なんか、給食っぽくて嫌なんですよね。うちの母のカレーはスパイスを混ぜるような本場っぽいやつで、サラサラした感じで、給食のドロドロカレーはちょっと苦手だったんですよ。あのじゃがいものドロッと感が給食を連想させて嫌なのかもしれない。私のカレーも母の味に近いですね。

…あ、でも、シチューには入れるな、じゃがいも。違いがどこにあるのか、自分でも分からない。母のシチューにじゃがいもが入っていたんでしょうね~?きっと。

美味いものの記憶は、いつも、母の味です。

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