待望の『蟲師 9巻』。
やっと読みました。
早速1話目からキュンと切ないお話。
今回は「一人の人間の存在とは」…みたいなテーマが取り上げられていたような気がします。
人の一生、記憶、幸せ、寂しさ、優しさ、いろんな想いが交錯して。たとえそれがどのようにして生まれた命であったとしても、共に過ごした時は何物にも代え難く、その命はたった一つの大切な宝物であって、注いだ愛が色褪せることは決してなくて。
「この世に
居てはならない
場所など
どこにもない
この世のすべてが
お前の居るべき 場所なんだ」
意味のない命なんて、ない。
この道の先には、きっと…
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