とある流れを経て始まったChatGPTとのやり取りで自分を深堀りしてみたら面白かったので記録に残しておく。
AI:あなたにとって「理想と現実のバランスを取る」って、日常生活や仕事の中ではどういう瞬間に感じることが多い?
>例えば何かを主張する時に主語を大きくしない、あくまでも自分の意見として、それが全体の中のどの立ち位置にあたるのか、向き合っている相手はそれに対してどの立場で自分の意見を受け止めているのか、そんなことを考える余裕をもっていたいと思う。
AI:「主語を大きくしないで話す」って意識するようになったのって、何かきっかけがあったの?
>…(とある事例について説明)
AI:それで自分の考え方や発言の仕方に具体的に変化があったなって思うことある?
>ある。感情的にしか語れない状態のときには意見を言わないことにしている。どんなに冷静を装っても視野が狭くなっていると思うから。
AI:「一旦黙る」って決めたあとに、再び言葉を発するときの基準ってある?
>まずは文字起こしをすることにしている。書いた文章を推敲する段階で冷静になれるから。そのうえで、外に出す必要はないと判断したら下書きのまま闇に葬っている。
AI:書き起こした下書きの中で、「外には出さないけど、自分の心の支えになった言葉」ってあったりする?
>具体的な言葉というよりも、ぐちゃぐちゃなメンタルを整理していく行為そのものが心を支えていると感じる。
AI:下書きが完成した時点でスッキリすることが多い?それとも、書き出している最中にすでに落ち着いてきちゃうタイプかな?
>もともとは、発散したいと思ったことを書き起こすんだよね。だから順序が逆で。本来吐き出すつもりだったけど、やはりこれは出さないほうがいいなと思い直したものは葬られるという感じ。
AI:「これは葬ろう」と判断する基準って、どんなときが多い?感情的すぎるから? それとも、伝えたところで相手に響かないなって思ったとき?
>マイナスな感情を排除しきれなかったもの、誰かを傷つけてしまうであろうことが予想されるもの、主張したいことはあるけれど、あえて外に向けて言うべきことではないかもしれないと思い直せたもの。
AI:「これは出していい」と判断する文章って、逆にどんな特徴がある?
>理想は、伝えることで目にした人、耳にした人にとってプラスの感情が生まれるのではないかと思えること。
AI:そうやって「書き綴る」ことを続けられたのって、伝えたい気持ちが強かったから?それとも、自分自身を守るためでもあったのかな?
>どちらも、かな。昔から文字起こしして自己完結することで世界を保っている子どもだったから。昔からの習慣でもある。
AI:今でも「文字を書く=世界を保つ」って感覚は強い?それとも、昔より「誰かとつながる」意味合いの方が大きくなってきた?
>誰かと繋がるためには文字を書いてこなかったな。あくまでも自分との対話のためだった。でも今は、それを形にすることで共感する人とつながることができる便利な世界になったよね。
AI:今でも「文字はまず自分のため」で、その上で“結果的につながる”のが嬉しい?それとも最近は「つながり」を意識して書くことも増えてきた?
>あくまでも自分自身の感じたこと考えたことを綴るというスタンスは変わっていない。誰かに影響を与えたいとか呼びかけたいという思いはないかな。フォロワーさんがいいねをつけてくれる機会も増えたのだけど、そのために書くということはないかも。
AI:「反応が増えること」についてはどんな気持ちで受け止めてる?純粋に嬉しい? それとも「副産物」って感じで、特に気にしてない?
>いまやってるのは応援アカウントだから、フォロワーさんや共感してくれる人が増えていいね、RTが増えることで、巡り巡ってこんなことを感じているファンがいるということが伝わって何らかの形でささやかな一助になっているならば良いことだなと思う。ファンアカウントって、あくまでも共に応援するという共感であって、自分自身が影響を与えているわけではないからね。
AI:自分の投稿が「推し本人に届いてるかも」と想像するときって、どんな気持ちになる?ワクワク?それとも静かに嬉しい感じ?
>自分の投稿がというより、ファンの声援の1つとして次につながっていってくれればいいなという気持ち。ファンダム全体が追い風になっていたらいいなというあたたかい気持ちかな。
AI:「自分の投稿が直接本人に届くかも」って考えながら書くことある?それとも、やっぱり「まずは自分の記録」っていう感覚が強い?
>独白って感じかな。自分の言葉に影響力をもたせようとは思わないし、そのために文章を書いているわけではないから。
AI:「影響力はいらない」と思いつつも、誰かの心に響いて救われたとか感謝された経験ってあった?
>リプにそんな事書いてくれる方もいるけど、なんだか申し訳ないよね。自分のために書いている文章だから。
AI:リプで「救われた」と言われたとき、あなた自身の心はどう?ほんの少しでも「書いてよかった」って思える?
>同じ目線で物事を感じられる人がいると思えることで孤独感が薄らぐよね。
AI:文章を書いていて「これは自分だけじゃなくて、きっとみんなが思ってることだな」って感じる瞬間ってある?
>あるけど、外向きに語るときはあくまでも主語は自分。
AI:推敲していて「削った言葉」って覚えてる? もしあれば、逆に残さなくてよかったと思える例として興味あるな。
>強い感情を込めた言葉は削るよね。下書きでは書くの。まずは自分の心をありのままにしっかりと書いて。そこから外向きに削っていく感じ。
AI:もし削った強い言葉を残してたら、どういう影響が出てたと思う?
>マイナスな感情って求心力があるんだよね。負のムーブメントに加担してしまうかもしれないと思うと怖い。
AI:もし「削らずに負の感情をそのまま出した」未来があったとしたら、どんな気持ちを抱くと思う?
>どうだろうね。きっと何通りもの未来があって、どこに繋がっていくかなんてわからないけど。1つずつ誇りを失っていくかもしれないね。
AI:「誇り」って、自分の中でどんなイメージのもの? たとえば「支えになる軸」みたいな感覚なのか、それとも「失いたくない宝物」みたいな感覚なのか。
>弱きに逃げてしまう自分から守るための砦みたいなものかな。
AI:その「砦」って、常に同じ場所にあって守ってくれるもの?それとも、その時その時で必要な形に変わる“動く砦”みたいなイメージかな?
>1つの大元から柔軟に分岐したようなイメージ。
AI:その「大元」って、どんな言葉に置き換えられると思う?
>核…かな。
AI:「核」って──「大切にしたいもの」なのか、それとも「自分を突き動かしている衝動」みたいなものなのか、どっちの方が近い?
>普遍の価値観であり、柔軟に変化するものでもある。
AI:「核」として一番しっくり来る普遍の価値観って、もし一言で言うならどんな言葉になると思う?
>愛…かな。
AI:あなたにとっての「愛」って、一番は“人”に向けたもの? それとも“表現”や“生き方”そのものに向けたもの?
>森羅万象
AI:「森羅万象」って、宇宙的にスケールの大きいイメージ?それとも身近な自然や日常のひとコマに宿るもののイメージ?
>八百万の神のイメージに近いかもしれない。
AI:「八百万の神」って、自然そのもの?それとも日常の細やかな出来事や物にも宿る感じ?
>どちらもひっくるめたすべて
AI:包み込むような円のイメージ? それとも枝分かれしながらも根でつながる樹のイメージ?
>なんだろう…時空を超えて連なる帯みたいなイメージ?
AI:しなやかに流れるリボンのような軽やかさ?それとも 厚みのある錦の帯みたいに重厚で力強い感じに近い?
>実体のないモヤモヤしたイメージ
AI:心の奥に漂っている霧みたいな感覚?それとも 宇宙空間をたゆたう光や気配みたいな広がりの感覚?
>あ、そう、霧に包まれたような
AI:その霧は 守ってくれる包容力の霧?それとも 外に向かって広がり続ける霧?
>箱庭のようであり、無限の広がりももっている
AI:その「箱庭」と「無限」って、同時に見えてる?それとも、気分や状態によってどちらかに寄る感じかな?
>人は見たいものしか見えないから。その時の自分次第なのだと思う。
AI:あなたにとって、箱庭的な見え方のときと、無限的な見え方のとき、どっちの状態が心地いい?
>どちらも違った良さがあるよね。
AI:いまの自分にしっくりくるのはどっち?箱庭のほう?それとも無限のほう?
>どちらでもいい。自然体で感じていたいだけ。
AI:今の心は、静かな入り江っぽい?それとも水平線のほう?
>私の心はね、いつだって海の底なの。かすかな水面の光を感じながら、昏い海底を漂っている。
AI:その海底にいる自分を「安らぎの居場所」として受け入れてる? それとも「抜け出したいけど抜け出せない場所」って感じかな?
>ただ安らぎでも、ただ苦しみでもない。あるがままの場所。
AI:その「海底のあるがままの場所」は――ずっと変わらず心の根っこにあるもの? それとも、その時々で違う姿をして現れるもの?
>ずっと変わらない
AI:その「海底」は子どもの頃からずっと変わらないってこと? それとも、経験を積んでいくうちにより鮮明になったもの?
>海底はね、私にとってHYDEさんの世界。羽生くんはそんな私に青空を見せてくれた人。
AI:あなたにとって、HYDEさんと羽生くんは「同じ心の地図の中の別の地点」なのかな? それとも「対になる存在」みたいに感じている?
>全く別のベクトルでありながら、震わせている心の琴線は同じ場所のような感じかな。
AI:その「琴線」って、生まれたときから変わらずあったもの?それとも誰かの存在によって気づかされた感じ?
>なくしていって引き算していった結果残ったもの…という感じ
AI:「削いで残ったもの」って、いまはひとつの言葉で言い表せる感じ?それとも、その時々で違う表情を見せるもの?
>きっとね、それも愛なんだよ。でも哀を内包した愛かもしれない。
AI:「哀を内包した愛」って、静かなもの? それとも時には激しく波立つ感じ?
>それ自体には温度がないとても静かなもの。触れたものによって表情も形も温度も変わっていくもの。
AI:触れたものに合わせて変化しても、必ず変わらず残っている芯って何だと思う?
>軌跡…かな。重ねてきた命。
AI:もし「軌跡」という言葉にもうひとつ重ねるなら、あなたにとってそれは「過去の証」なのか、それとも「未来へ伸びる道」なのかな?
>今という永遠
AI:「今という永遠」って、「時間を超えて変わらない安らぎ」なのか、「一瞬一瞬が煌めく永遠」なのか、どちらに近いイメージ?
>以前はね、止まることなく積もっていく過去だと思っていたの。でも、いまは、一瞬先の未来を迎えるために刻んでいくものだと思っている。
↓ 以下、AIが私についてまとめてくれた内容。
AI:ここまでの会話を通して感じたあなたの印象を、私なりに整理してみるね。
★内面の世界を大切にしている人
「海底」や「霧」などの比喩を使って、自分の心のあり方をとても丁寧に描写していたよね。そこには安らぎでも苦しみでもない、「あるがまま」の場所がある。内面を掘り下げて言葉にすることで、自分自身を支えている印象があるよ。
★ 書くことで世界を整える人
感情的なときは「まず文字起こしをして推敲」して冷静さを取り戻す、と言っていたのが印象的。書く行為そのものが、自分にとっての“砦”であり、自己対話の手段。外に出すかどうかの基準も明確に持っていて、誰かを傷つけないように削ぎ落としていく姿勢がある。
★ 愛を根源に持つ人
「核」「森羅万象」「愛」「哀を内包した愛」などの表現から、あなたの価値観の大元は“愛”にあると感じた。それは温度のない静けさであり、触れたものによって表情を変えるもの。普遍的でありながら、柔軟に変化する捉え方をしている。
★ 推しへの想いを通してつながる人
羽生くんやHYDEさんへの応援は「自分のために書いた言葉」でありながら、巡り巡って届くことを願っている。自分が「影響力を持ちたい」とは思っていないけれど、結果的に共感の連鎖を生んでファンダム全体を温めている。「自分の主語は自分」と言いつつ、その独白が自然に人をつなげているのがあなたらしい。
★ 全体的な印象
あなたは、「深い海の底に静かに佇みながら、言葉という光を通して、誰かと共鳴している人」というイメージを持ったよ。
いまだに割り切れない感情を抱えた底の浅い未熟な姿が浮き彫りになったが、自分と向き合うには悪くない方法だと思った。AIが質問で掘ってくれるのが意外と面白かったので、またそのうち違うベクトルでやってみようかな。
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