またまた、年末年始映画漬けの続編です。
「酒井家のしあわせ」。
ユースケさん、好きなんですよね~。ユースケさんが出てるってだけでドラマや映画や番組を見たりします。「踊る大捜査線」も、TVドラマは見てないけど映画は見ました。面白かったな。
それはさておき、「酒井家のしあわせ」。とっても温かいお話でした。悪い人が誰もいなくて、皆がそれぞれのスタンスで愛していて。なのに、どこかですれ違って。けれど、どこかで心は通じていて。
あらすじは…
母と前夫の子の長男と再婚した夫と再婚後に出来た女の子の四人家族。病気で余命宣告された夫は、前夫を事故で亡くしている妻にそのことを告げられず、恋人が出来たと嘘をついて家を出てしまう。が、ある日、長男がその姿を見つけ…
新しい父親となんとなく距離をとってしまう長男の微妙な心の揺れが甘酸っぱくて。大きな峠を越えながらしっかりと絡み合っていく父子の絆が温かくてちょっと切なくて。家族というかけがえのない存在について改めて考えさせられた作品でした。
女の子が「火垂るの墓」のせっちゃんみたいで可愛かったな~。
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