氷点下の虹

ささやかな日常の記憶… since 2007.10.22

La Sagrada Familia

一体、この姿がどれだけの人に夢とロマンを与えているのでしょう。

相方ちゃんの両親が今度バルセロナに行くと聞き、ついつい思いを馳せてしまいました。その存在を知ってから今まで、考えるたびにワクワクしてしまう建造物の最たるものの一つ。死ぬまでに一度は行ってみたいものだと思っています。

1882年の着工以来、未だ完成をみないサグラダ・ファミリア。そもそものGAUDIの構想はスペイン内乱によって失われ、その志を受け継ぐ人たちによって建設が続けられているとか。その完成を見られるのは何百年先のことなのでしょうか。

サグラダ・ファミリアに思いを馳せたら、The Alan Parsons Projectの曲を思い出しました。「GAUDI」というアルバムの中の「La Sagrada Familia」という曲を。(スティングは見つからないけど、これはすぐに見つかりました 笑。)「GAUDI」のタイトル通り、GAUDIをモチーフに作られたアルバムで、他にも、ピラミッドだとか、エドガー・アラン・ポーとか、そんなこんなをテーマに作られたアルバムがあるそうです。私が持っているのは「GAUDI」だけですが。

この曲との出会いは、学生時代というか…もう、小・中学校とかそんなレベルですね。まず一つに、サグラダ・ファミリア自体が浪漫だったし、子供心に壮大なイメージの曲で、未だに聴くとワクワクしてしまったりします。

kenちゃんも、ダムで一曲とか、どうでしょうか(笑)。
hydeさんのLORELEYもそんな感じ…なのかな。

いや、それはさておき、表現するフィールドを持っている人って素晴らしいですね。こんな風に、触れたもの、感じたものを形にして人の心を波打たせる才能があるって。そうして、いつの間にか刻まれていく。その人の表現する、その人の生きた証が私に刻まれて、いつしかそれが私が生きた証になる。

「人々に傷をつけたい」(←だったっけ?)というhydeさんの言葉。…って、凄い言葉だなぁって改めて思います。それだけの才能を持つ人だからこそ言える言葉だなぁって。

あ、結局hydeさんへの愛が溢れちゃった感じになってる?
まぁまぁ;;

バルセロナに行く時は、ダリ美術館にも行きたいな。
ダリの世界、好きです。

カタルーニャ…行ってみたいなぁ。
ほろ苦い青春とシンクロする、切なく思いを馳せる場所、かな。

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